背景

利用者さんへの最適な支援は、
自身も楽しむことから始まります。

障害者支援ステーション
アリスタッチ
K.T
K.Tさん
ガイドヘルパー | 2005年入社
PROFILE プロフィール

大学時代の水泳教室のボランティアで障がい者支援の魅力に触れる。ボランティアの際に知り合った合同会社アリスタッチの社長との縁で、2005年入社。以降、ガイドヘルパーとして利用者の日々の活動を支える。仕事のモットーは、一緒に楽しむ。プライベートでは2児の父。同じ業界に勤める妻は良き相談相手。

障害者支援ステーション
アリスタッチの
は何だと思いますか?

  • 自分自身も
    楽しみながら働ける!

  • 休みの希望に
    柔軟に対応してくれる!

  • 人間関係が
    良好でストレスなし!

INTERVIEW

インタビュー

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    天職へ導いてくれたのは、誘われて参加したボランティアでの運命的な出会い。

    アリスタッチへの入社は縁と縁とが結び付けてくれた結果です。学生時代、大学に講師として来られていた障がい者スポーツセンターの人からの誘いを受けて障がい者水泳教室のボランティアに参加したのですが、その水泳教室の講師のひとりがアリスタッチの社長だったのです。障がい者の方は、みんな純粋でストレートに思いや考えを伝えてくれて、私自身お世話している感覚はなく、一緒に楽しんでいました。実は、大学で1年留年しましたが、留年したからこそアリスタッチと出会えたと考えると、人生何が幸いするか分からないものです。ボランティアから仕事へと変わった今でも、楽しむことを心がけているというのは変わりません。ヘルパーの仕事は肉体労働だけでなく、知的障がいのある方とコミュニケーションを取って要望を汲み取る等、幅広い能力が必要とされます。そういった中では、精神的な疲労もどうしてもかかってくるので、そうした大変な面を少しでも軽減させるためにも何事もポジティブに捉え、楽しむ姿勢が大切だと思います。

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    決めつけない積極的なチャレンジが、「できる」を増やすことにつながります。

    15年以上ヘルパーを経験し、後輩の育成に携わる機会もあります。決めつけてしまうことのないようにというのが、私の指導方針。固定概念に縛られてしまうと、身動きが取れなくなってしまう恐れがあるからです。保護者の方にも固定概念はありますし、利用者さん本人が保護者の方の前では甘えていることも考えられるので、「これは、できないな」と決めつけないでやってみるようアドバイス。私自身も、○○さんが担当のときはできていたのに、自分自身のときはできない、といった経験もしているので、他の人が担当しているときにはできなかったことにチャレンジするようにしています。こうした積極的なアプローチを通して利用者さんの引き出しを一つでも多く増やしていきたいです。あと、ホームヘルパー2級(現、介護職員初任者研修)、知的障がい者ガイドヘルパー・全身性障がい者ガイドヘルパー・行動援護従業者といった資格を持っており、次は介護福祉士を取得したいと思っています。会社が費用を負担してくれるのは本当にありがたいです。

QUESTION

先輩に質問

  • やりがいを教えてください。

    小さいころから見てきた利用者さんが成長して、以前はできなかったことができるようになっている姿を目にしたときは非常に嬉しいです。アリスタッチは、利用者さんと一緒にプールで泳ぐ機会も多いのですが、泳げる距離が伸びるなど、間近で成長を実感できると大きなやりがいを感じられます。

  • どのような人と一緒に働きたいですか?

    利用者さんを第一に考えることができる方です。とはいえ、何とかしなきゃ、何かしなければ、といったことばかり考えていては、できなかったときに自分自身が落ち込んでしまいます。まずは一緒に楽しむことが肝心です。きっと楽しい日々を過ごせると思いますよ。

  • 未経験でも大丈夫ですか?

    新しく入った方には、最初の数回は必ず先輩スタッフが同行するので未経験でも安心して始めてもらえるのではないでしょうか。特に身体を動かすのが好きな方なら利用者さんとの活動を楽しんでもらえる気がします。私自身、アリスタッチで天職と出会えました。ぜひ一緒に働きましょう!

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ONE DAY

1日の流れ

  • 利用者さん宅へ直行→散歩
    2時間から2時間半かけて、利用者さんと一緒に身体を動かしながら散歩します。
  • 休憩
    お昼休憩。最近は自宅に帰って食べることが多いです。
  • 外出援助(車椅子補助)
    午前とは違う利用者さんと一緒に外出します。安全に配慮しながらスポーツセンターや公園等、積極的に活動してリフレッシュしてもらいます。
  • 入浴介助
    結構、力を必要とします。ヘルパー1人で訪問することが多いですが、利用者さんによっては2人で訪問することもあります。
  • 退勤
    基本、直行直帰です。時勢柄、なるべく人と接しないように、できる限り自転車で移動しています。
取材日:2022年2月
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