子どもたちとの距離感に悩む私に手を差し伸べてくれた先輩のおかげで、今の私があります。
入社当初に頭を悩ませたのは、子どもたちとの距離感です。当然、入ったばかりの私と子どもたちとの間にはまだ信頼関係ができておらず、私の存在は子どもたちの瞳の中には映っていないのも同然でした。私の声は子どもたちの耳には届かないし、声のかけ方も良くないから伝わらない。そんな四苦八苦している私を助けてくれた先輩の姿を見て、改めていい職場だな、児童デイサービス アップルに入って良かったなと思ったのは言うまでもありません。もちろん、私自身も先輩の子どもたちへの接し方を見て、一緒に遊ぶなど距離を縮める工夫を重ねました。結果、「この人楽しいかも」と思った子どもたちが近寄って来てくれるようになり、私の名前を覚えてくれたり、隣に行っても警戒や拒否反応を示されなくなったりしたのです。距離の縮まりを実感し、この仕事を続ける自信が芽生えました。